一般社団法人 徳島県自動車整備振興会・徳島県自動車整備商工組合

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一般社団法人徳島県自動車整備振興会の紹介
環境関連情報
自動車は豊かな社会造りに貢献したものの、カーエアコン用フロンR12によるオゾン層の破壊や、使用済み自動車の不法投棄などの環境問題に代表される負の側面も有しています。私達自動車整備業界は車社会の責任ある担い手として、環境の保全に積極的な役割を果たすため、次の指針により行動しています。
自整業環境方針
・ 私達は、整備事業により生ずる廃棄物、フロンなどの汚染物質の最小化と適切な処理に努めます。
・ 私達は、循環型社会の実現のため、資源の再利用に努めます。
・ 私達は、ユーザーとの直接対話を通じて、廃棄物の適正処理への理解を深めてもらうように努めます。

地球のためにできること
【1】 点検・整備を行うことによるCO2排出量の低減
日本が排出しているCO2の中で、自動車が排出している割合は全体の17%*に及んでいます。私たちは、自動車の点検・整備を通じて、エンジンの燃焼効率の向上や、タイヤの空気圧の管理、ブレーキの引きずり防止の徹底などを図り、自動車の燃費を向上させることで、CO2の排出削減に取り組んでいます。
*交通エコロジーモビリティ財団資料より作成

【2】整備工場から排出されるCO2の削減による温暖化防止
整備工場で使われるリフトやコンプレッサー、スチーム洗浄機などは、電機や灯油などのエネルギーを消費します。このような機器類の故障修理や旧式化した機器の更新を通して、私たちは整備工場から排出されるCO2の削減を考えています。環境に配慮した不具合箇所の修理や効率の良い機器の使用は、電気代、灯油代の節約もあり、経営の改善にもつながります。また、整備事業者に向けた「環境家計簿」の検討を進め、温暖化防止に貢献していきます。

【3】ディーゼルクリーン・キャンペーンへの協力
大都市では、二酸化窒素(NO2)及び浮遊粒子状物質(SPM)の環境基準が達成されていない地域があります。また、黒煙等の造花の一因となっている不正軽油の使用防止も強く求められています。私たちは、特に大気汚染への影響が大きいディーゼル車の排ガス対策の一層の推進をめざして、国土交通省や各団体と協力して「ディーゼルクリーン・キャンペーン」を行い、ディーゼル車の街頭検査、適切な点検・整備による黒煙低減効果のPRなどを実施しています。
 
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